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市場を歩く
ベトナムの市場は大変魅力的な場所です。市場がどんな様子なのかそれぞれの市場を紹介していきたいと思います。
[ ニントゥアン省 ファンラン市場 ]
ファンランの市場の正面入り口
チャム民族の陶器製作地を見学にホーチミン市より北350kmほどにある
ニントゥアン省、ファンランへ行きました。
予想していたものより中央にある市場が広くて面白いので日に1−2度は訪れ中を歩きました。
最初に市場の構造、店の陳列がどうなっているか見ようと歩いたのですが、 この市場では生鮮食品は野菜売り場が四角く面積をとっておりその周りを囲むようにコの字型に肉売り場が並んで、またその周りを魚売り場がコの字型に囲むという店の並びとなっていました。長く縦に店が配列しているのよりも動く距離が少なく買い物が出来て能率的だと私は思ったのですが、はたしてそう考えられて作られたのかどうか。
魚はやはり海沿いの町であるため海の魚が多く、川魚は数えるほどでした。
サゴシ、カツオ、イワシなど様々な魚が並んでいます。養殖池を近郊で見かけましたがエビも多く売られており値段を聞くとサイゴンより少し安く売られていました。
ファンランではすり身の揚げたものを料理によく使うようで、魚売り場ではすり身を成型していました。イカも新鮮そうで、また壁には’毒ふぐに注意’といポスターが貼られていました。毎年ふぐにあたり命を落とす人が数名います。

肉売り場では、精肉と生きた鶏、アヒルは売り場がきっちりと分けられてい ました。これはアヒルや鶏にとっては精神的に穏やか(結局食べられるのだけ
れど)な状態でよろしいのではないかと思いました。普段行く近所の市場では 売り場が同居しているのです。
車で2時間ほどのダラットで栽培されているブロッコリーやジャガイモなど野菜売り場で高原野菜もたくさん売られており、また特産品であるニンニクもところせましと並んでいます。ニンニクは本当に多量に売られており、ハサミを使って手早く皮をむいています。

どこの市場でもいちばん華やかな果物売り場。特産の葡 萄、この地でも栽培されているドラゴンフルーツなどをはじめ様々な果物が並
んでいます。ヤー・ダーとよばれる木になる小さな赤い実をかごにいっぱい売 っていました。この実はよく子どもが木からそのままもいで食べています。
じわりと甘くてちょっと押すとつぶれてしまいます。

屋台に足を運ぶと、CHA CUON(チャー・クゥン)というすりみ揚げ、アヒルの卵をゆでたのと、揚げ春巻きの簡単なのと香草、サラダ菜、ブンを胡
麻入りの分厚いめのライスペーパーで巻いたものが売られています。
また、BANH TARNG MAM NEM(バイン・チャン・マム・ネム) という焼いた胡麻ライスペーパーにマムネムのタレをかけてしとらせてそれで
空芯菜とか白いナス、香草を巻いてまたまたマムネムのタレをつけて食べるという面白い料理が1000ドン(日本円で約8円)で食べられます
他にイカや卵が具になった米粉の生地をぼってりと焼いたたこ焼きのようなBANH CAN(バイン・カン)や麺料理BANH CANH(バイン・カイン)も目を引きます。
建物の外回りには金屋が並び、その向かい側に土鍋などチャム民族の作った
素焼きの台所用品のが売られています。見た目にも素朴で愛らしく小さな急須 などはおみやげにもよさそう。
布売り場、雑貨売り場も広くつい立ち止まって凝視していると時間を忘れてしまいます。

記載内容、料金等予告なしに変更する場合がございます。 2003記
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